撮りたくなるね!

暇さえあれば写真を撮りたい!そんな著者がカメラの使い方から撮り方、機材のレビューなどをお届けするブログです。

「写ルンです」でピントが合わない?!

 

 

 

 

「写ルンです」ってどこにでもピントが合うんじゃないの?

「写ルンです」なのにボケてるんだけど、、?

 

という相談を

カメラ初心者の友人から受けたので

私のブログを見てくださっている方にも

説明しようと思います

 

 

まず「写ルンです」が

どこにでもピントが合うのかという点について

 

これは厳密に言えば NO になります

 

確かにどこにでも合うように思うんです

「写ルンです」で撮った大抵の写真は

確かに近いものから遠いものまで

ピントが合っているからです

 

この近いものから遠いものまでピントが合っている状態を「パンフォーカス」と言います

 

「写ルンです」は、手軽に買えるものであるため

誰もが撮りやすいように

わざとパンフォーカスになるような構造になっているのです

 

(たしか写ルンですの絞りはF10だったと思います)

 

 

しかし、それなのになぜ

ピントが合っていない写真が生まれてしまうのか

 

それは「パンフォーカス」以前の問題なのです

 

 

そもそもカメラのレンズには

最短撮影距離(撮影距離範囲)というものが決まっています

 

「写ルンです」も例外ではありません

「写ルンです」のレンズにも

最短撮影距離というものが決まっています

 

「写ルンです」の

最短撮影距離…1m

撮影距離範囲…1m〜無限遠

となっています

 

(無限遠…これ以上ピント合わせの操作が必要のない距離まで離れている状態のこと。例えば星など)

 

 

結論がなんとなく予想出来ましたでしょうか

 

 

そうなんです

 

パンフォーカスというのは

確かに近いものから遠いものまでピントが合っている状態を指します

 

しかしカメラのレンズにも

どこまで被写体(写したいもののこと)に寄れるかが決まっているのです

 

つまり「写ルンです」の場合

被写体が1m未満の位置にあり

それを写そうとシャッターを切れば

被写体はボケてしまいます

 

逆に

被写体が1m以上の位置にあれば

ピントは合うというわけです

 

極端な接写は出来ませんよ、ということです

 

 

ご理解頂けましたでしょうか。

 

 

 

写真をやっていると

専門用語のようなものが

ちょくちょく出てきたりします

 

今回、専門用語については

できるだけ初心者さんに分かりやすく

噛み砕いた言い方をしたつもりではありますが

もし分かりづらいようでしたら

コメント頂ければ対応しますので

お気軽にご相談ください(^^)